眼瞼下垂の手術とは?

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眼瞼下垂の手術とは?

瞼の手術は慎重に!

眼瞼下垂手術は保険適用できるのか?手術のリスクや後遺症は?など眼瞼下垂手術にはさまざまな不安が付きまといます。瞼はとても繊細で、医師の腕によって術後に違いが現れやすい部分。眼瞼下垂の手術について事前によく知り、目的に合わせた手術法を選ぶことが大切です。眼瞼下垂の手術について保険適用の有無やリスクについてまとめましたので、参考にしてみてください。

眼瞼下垂の手術は保険適用?保険適用外?

眼瞼下垂手術には保険適用・保険適用外の2種類。どちらの手術が適しているかどうかは、症状や目的によって異なります。保険適用の手術は切開法で行なわれ、眼瞼下垂でまぶたが垂れ下がり、日常生活に支障が出ている場合に適用されます。手術によって機能面を改善し快適な生活が送れることを目的としており、重度の眼瞼下垂でも確実に効果が出るのが特徴です。保険適用の眼瞼下垂手術は主に眼科で受けられます。

一方、保険適用外の手術には切開法以外に、糸を用いて切らずに手術する方法があります。保険適用の手術に比べて自由度が高く、どのような仕上がりにしたいのかを個人の希望によってある程度決められます。手術前に医師と仕上がりについてよく話し合うことで、ナチュラルな仕上がりにしたい人からパッチリ二重にしたい人まで満足いく手術にできるでしょう。保険適用外の手術は主に美容クリニックで受けられます。

手術前に知っておくべきこと

眼瞼下垂の治療は、基本的に視機能を改善することを目的として行われる手術です。そのため施術後にトラブルが起こらないように配慮する必要があり、手術前に知っておくべきポイントをチェックしておきましょう。

  • 眼瞼下垂の施術を行うことで頭痛・肩こりが解消されるケースもあります。また施術後に自律神経の不調を感じる方もいますが、安定剤や痛み止めなどを内服することで症状は緩和されるでしょう。
  • 白内障の手術やレーシック手術などを行う予定がある場合は、まずは眼瞼下垂手術を行う方が良いでしょう。それは眼瞼下垂手術後に乱視など目の屈折具合が変化してしまい見えにくくなることがあるからです。一般的に手術後半年程度で改善するでしょう。他の手術を予定しているのであれば、必ず担当医に相談してみてください。
  • 眼瞼下垂手術の後は目が開きやすくなるため、ドライアイ気味になるので注意が必要です。一般的には半年程度で改善していくでしょう。
  • 手術のときは左右差がなく理想的な形に整えられたとしても、抜糸のときに左右差がある、三角目になっていることも。その場合は手術後2週間以内、または半年以降に修正手術を行うケースがあります。少しでも違和感や不安点があれば担当医に相談してください。
  • 片側だけの手術を行えば、反対側のまぶたが下がってしまうことがあります。左右差のある両側の眼瞼下垂であれば、同時に手術を行った方が良いでしょう。
  • 手術後に眉が下がってくるケースがあり、その場合は皮取の施術をプラスするケースもあります。

眼瞼下垂症の進行度

眼瞼下垂症の進行度

引用元:眼瞼下垂治療ナビ
(https://gankenkasui.takada-ganka.com/blog/gankenkasui/1371)

眼瞼下垂症がなく正常の状態であれば、まぶたを挙げると瞳孔から3.5ミリ以上挙げることができます。しかし眼瞼下垂症は、まぶたを開けようとしても黒目の中心から1.5ミリ以下までしか挙げられない状態のことです。さらに挙げる範囲によって軽度・中等度・重度に分類されます。

正常

上まぶたの縁の部分が黒めにほとんどかかっていない状態のことです。そのため眼瞼下垂症とは診断されません。

軽度

上まぶたの縁が黒目と瞳孔に少しだけかかっている状態のことです。2ミリほどの下がり程度となっています。

中度

上まぶたの縁が瞳孔の上半分くらいにかかっている状態のことで、3ミリほどの下がり程度です。

重度

上まぶたの縁が瞳孔の半分より下くらいにかかっている状態のことで、4ミリほどの下がり程度です。

眼瞼下垂手術後の経過

眼瞼下垂の手術で気になるのは、術後の腫れや痛み。術後どのぐらいの期間を空ければ、会社や学校、外を出歩く時に気にせずいられるのかは、手術を選ぶ際に最も重要なことの一つではないでしょうか。

手術方法によって術後経過は異なり、回復までの期間も当然異なるもの。どのくらいお休みをとれば良いか、事前に把握しておかなくてはいけません。

切らない眼瞼下垂手術の術後

切らない眼瞼下垂手術では、顔に傷跡が残らずほとんど腫れないのがメリットです。デメリットとしては重度の眼瞼下垂では適用されないことや保険が適用されない点、人によっては施術を受けたあともとに戻ってしまう可能性があります。

術後は内出血や腫れがほとんどなく、多くの場合2~3日以内には目立たなくなります。長い人でも1週間ほどで腫れが解消できるため、早めに社会復帰できるのが特徴です。

切る眼瞼下垂手術の術後

切る眼瞼下垂手術は切らない眼瞼下垂手術に比べ、ダウンタイムが長いのが特徴。皮膚やその下の組織を切開するため、目立たなくなるまでにまとまった期間が必要です。また、傷あとが残ったり細菌に感染したりする可能性があるため、切開法の手術後は要注意。できるだけ傷跡を濡らしたり日に当てたりせず、激しい運動やコンタクトレンズ、たばこ、車の運転などさまざまな点に気を付けることできれいな仕上がりが実現できます。傷が完全に治るまでは医師の指示に従って、術後ケアを怠らないようにしましょう。

切る眼瞼下垂手術はまぶたの脂肪が多いタイプや重度の眼瞼下垂の人に有効で、保険が効くほか、後戻りが少ないのがメリット。会社や学校には事前に連絡し、まとまったお休みがとれるように手配しておきましょう。

眼瞼下垂手術の後遺症

手術にはそれぞれリスクがありますが、眼瞼下垂の手術も例外ではありません。

最も多いのが、眼瞼下垂の手術によって目の大きさが不自然になることです。手術によるまぶたの開きすぎや術後切開した部分が一時的にかたくなることによって、まぶたが引き上げられて目が大きく開いてしまいます。一時的な症状である可能性もあるため、2~3ヶ月様子を見る必要がありますが、良くならないようであれば手術で修正できます。保険適用の手術では新たに再手術することになりますが、保険適用外の手術では修正してもらえるケースも多いようです。事前に医師に聞いておくと安心して手術を受けられます。

この他にも、眼瞼下垂手術の後遺症をまとめていますので確認してみてください。

眼瞼下垂手術で二重幅を作り直すリスクとは?

切開法で眼瞼下垂手術を受ける際、二重のラインを切開して手術を行なうと、術後もともとの二重幅より狭くなってしまう可能性があります。二重のラインよりも少し上の方で切開することで二重幅の狭まりを防げますが、今度は逆に二重幅が大きくなりすぎてしまうことも。二重幅が大きくなりすぎると、まぶたが開きづらかったり不自然だったりするため、眼瞼下垂手術で二重幅を触る際は注意が必要です。医師の技術がそのまま出るため、一人ひとりの状態を見て適切な手術ができる医師を選ぶようにしましょう。

眼瞼下垂を治すための切らない手術方法

眼瞼下垂症状や目的によっては、皮膚を切開せずしない手術法がとられることがあります。糸を用いてまぶたを吊り上げる筋肉を引き上げるため、手術後の腫れや痛みが少ないのが特徴です。皮膚を切開しないため傷が残らず、ケロイド体質の方にもおすすめの治療法。ダウンタイムが少なく、会社や学校を長期間休めない人でもスケジュールを組みやすい手術方法だと言えます。

注意点としては保険が適用されない点です。切らない眼瞼下垂手術の目的は、垂れ下がったまぶたをパッチリとさせつつ見た目をよくすること。機能面だけでなく、審美性も考慮した治療法なので、「病気」の治療を対象とした医療保険は適用外になってしまうのです。そのため手術費用は高めです。また眼瞼下垂の症状によっては術後すぐにもとに戻ってしまうことも。

眼瞼下垂を治すための切る手術方法

眼瞼下垂の症状によっては、切らない手術では効果が薄い場合があります。重度の眼瞼下垂では皮膚が伸びてしまっていたり、もともとまぶたの脂肪が厚かったりするケースもあるためです。切る眼瞼下垂では、まぶたの状態に合わせて余分な皮膚の切開・脂肪の除去ができるため、どのような症例にも対応できるというのがメリットです。

切る眼瞼下垂手術は眼科で行なわれる場合、保険が適用されます。目的は「機能面の改善」で、まぶたの垂れ下がりが日常生活に影響を及ぼしていると判断される場合に推奨される手術です。切る眼瞼下垂手術は美容クリニックでも行なわれていますが、美容クリニックでは目的に「見た目の美しさ」が含まれるため、多くの場合保険が適用されません。まぶたの状態や目的に合わせてクリニックを選ぶようにしましょう。

眼瞼下垂以外の、瞼のたるみを解消する手術

眼瞼下垂ではないけどまぶたのたるみを解消したい!という場合の手術方法を4つピックアップしました。二重埋没法・上眼輪脂肪除去法・眉毛下切開法・上眼輪ROOF切除について解説しています。それぞれの手術法にはメリット・デメリットがあり、状態や目的によって最適な治療法は異なることも。どの手術が自分に適しているのかをぜひ確認してみてください。

眼瞼下垂の手術が得意な
クリニック2選
  • 「切らない」眼瞼下垂手術なら
    セオリークリニック
    セオリークリニック

    画像引用元:セオリ―クリニック
    https://theory-clinic.com/

    目の周りのたるみやクマ治療の専門クリニック
    個人のまぶたの動きに合わせた手術で見た目・機能面ともに違和感ない仕上がりへ
  • 「切る」眼瞼下垂手術なら
    あおき形成外科眼科
    クリニック
    あおき形成外科眼科クリニック

    画像引用元:あおき形成外科眼科クリニック
    http://aokikeiseiganka.com/

    形成外科と眼科の両方の観点から治療方針を決定
    他院での失敗をリカバリーする修整手術でも実績多数

【切らない眼瞼下垂】当サイト内で紹介しているクリニックの中から、「日本形成外科学会」「日本美容外科学会」「日本美容皮膚科学会」に所属している、「切らない眼瞼下垂」の対応施術数がもっとも多いクリニック(調査日時:2018年12月)。

【切る眼瞼下垂】当サイト内で紹介しているクリニックの中から、「日本形成外科学会」「日本眼科学会」に所属している医師の中で、双方とも専門医の資格を有しているクリニック(調査日時:2018年12月)。


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