眼瞼下垂の名医はカウンセリングで確認!

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医師が直接カウンセリングを
してくれるクリニックを選ぼう

眼瞼下垂の手術に限らず、クリニックで何かしらの治療を受ける際には、必ずカウンセリングがあります。カウンセリングとは、医師や専門家と直接話をして悩みや要望を伝えたり、医師の方針や治療方法に耳を傾ける貴重な場となっています。

体にトラブルを抱えていると、つい「話をするより、早く治療をしてもらいたい」と焦りがちですが、このカウンセリングを疎かにしてはいけません。満足度の高い治療を受けるためには、カウンセリングを通して医師のポリシーや治療方針に納得し、不安のない状態にしておかなければならないからです。

ここでは、カウンセリングを受ける際にチェックしておきたいポイントについてまとめていますので、名医選びの参考にしてください。

担当先生みずからのカウンセリング

満足度の高い眼瞼下垂治療を受けるためには、まずカウンセリングで名医を見極める必要があります。

段階によって話す人が変わるクリニックは注意

眼瞼下垂に限らず、治療を受ける際にもっとも大切なのは「医師とのコミュニケーション」。つまり、スムーズに意思疎通ができるかどうかです。そのため、カウンセリングの場では、医師と十分に話をするべきでしょう。 しかし、クリニックによっては、段階によって話をする人がコロコロと変わってしまうケースがあります。カウンセリング・施術・アフターケアと、すべて違う医師が担当することもあるのです。

こういう場合、「引き継ぎはきちんとしているから大丈夫」と言われることがほとんどですが、細かいニュアンスが伝わっていなかったり、いざというときのコミュニケーションロスで、取り返しのつかない事態を招くこともあります。とくに目の周りの施術はデリケートですから、細心の注意が必要です。

思わぬトラブルを防ぐためにも、カウンセリングからアフターケアまで、ひとりの医師が担当してくれるクリニックを選んだ方が安心でしょう。

患者の要望・気持ちに寄り添ったカウンセリングをしてくれる

まず大切なのは、こちらの要望をきちんと聞いてくれるか、小さな悩みにもしっかりと耳を傾けてくれるかどうか。上から目線で意見を述べたり、分かりにくい専門用語を並べ立てたり、適当な説明で早く切り上げようとするような医師は、どんなに症例数が多くてもNGです。 とくに注意したいのは、特定の施術方法しか提案せず、しかもデメリットに触れない場合。患者自身に選択肢を与えず、一方的に「この方法しかありえない」などと決めつけてくるような医師は、少々危険と考えるべきでしょう。

名医は、提案する治療法のメリット・デメリットはもちろん、ダウンタイムや術後経過についてもしっかりと説明してくれるもの。また、患者の不安を解消するための説明に、十分な時間をかけてくれるものです。

名医は必ずすべてを自分で対応する

患者のことを本当に考えている医師は、カウンセリングから施術、アフターケアに至るまで、すべて自分で担当するものです。

眼瞼下垂の手術は、形成外科の中でも難易度が高く、仕上がり具合でその人のイメージがガラリと変わる手術です。すべての段階で同じ医師が担当してくれれば、カウンセリングで伝えた要望が施術にきちんと反映されるため、希望どおりの仕上がりが期待できます。

また、同じ医師の方がいろいろと相談もしやすく、不安なく手術に臨むことができるでしょう。

医師が多く在籍するクリニックにも注意

多数の医師が在籍するクリニックでは、施術ごとに担当医師が変わってくるケースがあります。この場合、得意分野に関するスキルは持っているのですが、ほかの分野に関しては、知識やスキルが若干低い場合があります。

つまり、眼瞼下垂手術の経験はあるが、ほかの症状や治療についての知識は乏しいというケース。この場合、症状を多角的に診断することができず、思ったような仕上がりにならなかったり、想定外のケースに対応できず、トラブルが発生することもあるのです。

カウンセリングではベテラン医師が担当してくれたのに、いざ施術となったら別の医師が担当することになっていた…などということもあるため、あらかじめきちんと確認しておきましょう。

これだけは聞いておきたい!
眼瞼下垂のカウンセリング

後悔先に立たず、気になることは何でも質問!

眼瞼下垂についての相談・治療のためにクリニックへ行くと、最初に必ずカウンセリングがあります。このカウンセリングは、症状の診断や治療法の決定、費用を左右する重要な要素。納得のいく治療を受けるためにも、しっかりと話を聞き、こちらからも質問することが大切です。

ここでは、カウンセリング時に医師に聞いておきたいこと、チェックしておきたいポイントについてまとめています。当日、緊張してほとんど何も聞けなかった…なんてことのないよう、きちんと準備をしておきましょう。

気になる事や不安な事は
カウンセリングで聞こう

眼瞼下垂の治療を受けられる医療機関は、主に形成外科・美容外科・美容皮膚科・眼科となります。どのクリニックで治療を受けるにしても、カウンセリングは不可欠。もし、事前にカウンセリングがないようなクリニックは、その時点でNGと考えて良いでしょう。

カウンセリングは、医師と直接コミュニケーションをとれる重要な場です。ここでしっかりと聞きたいことを聞いておかないと、不安を抱えたまま手術に臨む…なんてことになってしまいます。では、安心して治療を受けるために、カウンセリングで聞いておきたいこととは何でしょうか?以下に、聞いた方がいいことをリストアップしてみました。

  • 治療法について

    • 自分の希望を抱えるための治療法には、どのようなものがあるのか
    • 推奨される治療方法と、期待できる効果
    • 保険適用と保険適用外の治療方法について
    • 考えられるリスク・副作用
    • どのくらい効果が出るか、持続するか
  • 担当する医師について

    • どの医師が手術を担当するのか
    • 医師の経験・実績は十分にあるか
    • 定期検診やアフターケアは誰が担当するのか
  • 施術について

    • 手術がどのように進むのか
    • 麻酔は何を使用するのか
    • 痛みを感じることはあるか
    • 手術時間はどれくらいかかるか
  • アフターケアについて

    • 術後の痛み・腫れ・内出血の度合い、ダウンタイムの期間
    • 術前・術後にしてはいけないこと
    • 万が一トラブルが起きた際のサポート体制はあるか
    • どれくらい通院したらいいか
    • 仕上がりに不満がある場合、どうすればいいのか

それぞれについて以下で解説します。

治療法について

  • 自分の希望を叶えるための治療法には、どのようなものがあるのか

    眼瞼下垂は状態や目的によって治療法が異なります。治療後に満足いく仕上がりにするためには、カウンセリングで納得できるまで治療法について聞くことが重要です。

    また眼瞼下垂の治療は眼科や美容クリニックで受けることができますが、クリニックによって扱っている治療法が異なることも。自分が希望している治療法が受けられるのか、事前に確認しておきましょう。

  • 推奨される治療方法と期待できる効果

    最適な治療法は実際に診察した医師に聞くのが一番。術後どのようなまぶたになりたいのかを明確に伝えたり、希望する治療法があったりする場合は、その治療法でも問題ないかどうかしっかり話し合ったりすることが大切です。カウンセリング際にこれらのことを聞くと、希望に近い仕上がりが実現できます。

  • 保険適用と保険適用外の治療方法について

    眼瞼下垂の手術には、保険適用の手術と保険適用外の手術があります。眼瞼下垂の症状によって日ごろの生活に支障が出ている場合は、眼科で保険適用の手術が受けられます。保険適用の手術は「目の周りの機能改善」を目的として行なわれ、見た目を変えるような治療は行なわれないのが特徴。ほとんどのクリニックで切開法での対応となります。 一方、保険適用外の手術はまぶたの形を美しくしたりたるみを改善したりするなど、見た目の希望に沿った治療を行ないます。

    費用面だけで判断せず、どのような仕上がりにしたいのかを考慮した上でクリニックを選びましょう。さまざまなクリニックのカウンセリングを受け、費用面やリスクについて医師によく相談するのがおすすめです。

  • 考えられるリスク・副作用

    眼瞼下垂の手術を受ける際には、カウンセリングでリスクを確認しておく必要があります。例えば切開法で施術を受ける場合、治療後は傷や腫れが出るため術後数日は会社や学校を休まなければいけません。リスクを聞いておくことで、あらかじめスケジュールを調整したり別の施術を選んだりすることができます。

  • どのくらい効果が出て持続するか

    カウンセリング時には、どのぐらい効果が出るのか、持続期間はどのぐらいなのかをよく確認しましょう。ぱっちりとしたまぶたにしたくても保険適用の手術では希望通りにできない、切らずに行う治療ではすぐに元の状態に戻ってしまうといったケースがあります。

担当する医師について

  • どの医師が手術を担当するのか

    どの医師が施術を担当するのか、事前に聞いておきましょう。眼瞼下垂の手術ができる医師が複数いる場合、カウンセリングを担当した医師と手術を担当する医師が異なることがあります。その場合手違いで希望が伝わっていないこともあるため、手術前に改めて伝えておきましょう。

  • 医師の経験・実績は十分にあるか

    まぶたは繊細なので、医師の腕が試される部位です。眼瞼下垂の手術があまり得意でない医師が担当すると、希望からはほど遠い仕上がりになる可能性も。医師には得意分野があるため、有名なクリニックであっても眼瞼下垂の手術が得意とは限りません。これまでに眼瞼下垂の手術をどのぐらいしたのか、どんな症例に対応したのかをカウンセリング時に聞いてみましょう。

  • 定期検診やアフターケアは誰が担当するのか

    手術を担当する医師が、定期検診やアフターケアまで担当してくれるとは限りません。眼瞼下垂の手術は、仕上がりまでに時間がかかります。手術後の腫れや傷の治りが良好でも、自分の希望していた仕上がりとは異なるケースも。術後のケアは誰が担当するのかをカウンセリングで確認し、手術担当医と術後の担当の医師が異なる場合は定期検診の際に改めて仕上がりの希望を伝えることで、適切に対応してもらえます。

施術について

  • 手術がどのように進むのか

    手術がどのように進むのか、事前に確認することが大切です。説明を聞いて初めて、手術に対しての不安や懸念が出てくることがあります。医師とよく話し合い、不安や懸念を改善したり場合によっては手術を見送ることも可能。別の施術を選びなおすこともできます。

  • 麻酔は何を使用するのか

    眼瞼下垂の手術で用いる麻酔は全身麻酔と局所麻酔で、クリニックによって異なります。大人は局所麻酔を使用することが多いですが、子どもは動いてしまうため局所麻酔では対応できないことも。局所麻酔と全身麻酔ではリスクや費用が異なるため、事前に確認しておきましょう。

  • 痛みを感じることはあるのか

    局所麻酔を用いる場合、人によっては手術中に麻酔の効きが弱くなり、痛みを感じる可能性も。クリニックによっては痛みを感じた時に適宜麻酔を追加することができます。痛みを感じた時の対応をカウンセリング時に確認しておくと安心して手術が受けられます。麻酔の注射や術後麻酔が切れた後の痛みについても聞いておくと良いでしょう。

  • 手術時間はどれくらいかかるか

    麻酔の種類や手術の内容によって、手術時間は異なります。事前に聞いておきましょう。例えば全身麻酔を用いる場合は、麻酔が切れて目が覚めるまで時間がかかるため、手術時間が長くなる傾向にあります。

アフターケアについて

  • 術後の痛み・腫れ・内出血の度合い、ダウンタイムの期間

    眼瞼下垂の手術でまぶたを切開すると、ダウンタイムが発生します。まぶたの腫れや傷が収まるまで、会社や学校をお休みするケースも。手術の内容や体質によって治る期間が異なるため、いつから外出できるのかカウンセリングで確認しましょう。 人によっては、ケロイド体質で傷が治りにくいということもあります。事前に聞いておけば、術後の対応がスムーズです。

  • 術前・術後にしてはいけないこと

    術前・術後にしてはいけないことについて聞いて、医師の指示に従うようにしましょう。基本的な注意事項はあるかもしれませんが、分からないことがあればその場で確認することが大切です。術前や術後の対応次第では手術の傷跡が残りやすくなることもあるため、注意が必要です。

  • 万が一トラブルが起きた際のサポート体制はあるか

    眼瞼下垂の手術後、想像と違う仕上がりになった時にサポート体制があるかどうか、確認しておきましょう。例えば保険適用の手術を受けて、理想とは異なる仕上がりになった場合は再手術はできません。その場合、修正手術で再度費用を払うことになります。

  • どれくらい通院したらいいか

    眼瞼下垂は治療方法によって通院期間が異なります。切開法による手術を受ける場合は、回復までに時間がかかるため、会社や学校との調整が必要です。手術後、日程調整ができず通院を怠ると回復が遅れたり、傷が残ってしまったりする可能性も。きれいな仕上げるためには、術後経過を定期的に医師に確認してもらうことが大切です。カウンセリングで、医師に大体の通院期間を確認することで無理なく日程を調整できます。

  • 仕上がりに不満がある場合、どうすればいいのか

    手術の仕上がりに不満がある場合、修正が可能かどうか確認しましょう。保険適用の手術の場合は、術後見た目に不満が残っても修正対象にならないことが多く、美容クリニックなどで再手術になるケースも。手術を受ける前にカウンセリングで確認するようにしましょう。

費用面でも臆さず
キチンと確認

眼瞼下垂の手術は、健康保険適用と自費診療の2種類があります。どちらも対応しているクリニックであれば、保険適用と自費診療、両方の費用を確認しておくと良いでしょう。

もちろん保険の方が費用は安くなりますが、自費診療と違って美容面(見た目の仕上がり)の注文はつけられなくなります。そういったデメリットについても、きちんと説明してくれるクリニックを選びましょう。

自費診療の費用は、クリニック側が自由に設定しているものです。そのため、同じ術式なのに、AクリニックとBクリニックでは費用に大きな差があるなどのバラつきが見られます。その際は、なぜ費用が大きく異なるのか、その理由をしっかり聞いておくようにしましょう。

次に、自費診療の費用には、何が含まれているかを確認します。診察代・手術代・処方される薬代・アフターケア代など、必要な諸費用がどこまで含まれているかをチェック。別料金になるものについては何があるのか(麻酔代・カウンセリング代・再診料など)についても、聞き忘れないようにしてください。このオプションで意外な料金を請求され、結局高くついてしまった…という例もあるので、要注意です。

こんな所もチェック

眼瞼下垂の治療だけでなく、カウンセリングのためにクリニックへ初めて足を運ぶ…という人は多いと思います。カウンセリングでは、治療法や費用についてしっかり確認しておくことが重要ですが、その他にもチェックしておくべき項目があります。

医師やスタッフの対応は親切・丁寧か

医師やスタッフの対応については、クリニックへ行ってみないと分からない部分があります。カウンセリング時は、話をしやすいか・こちらの話に耳を傾けてくれるか・説明は丁寧かなどをチェックしておきましょう。スタッフの対応が雑で好感を持てない、強引な勧誘をしてくる、契約内容を説明してくれない、などという場合は治療を見送った方が賢明です。

クリニック内は清潔か

眼瞼下垂の手術は、とてもデリケートな手術です。そのため、クリニックの衛生管理は非常に重要。待合室・カウンセリングルーム・診察室・トイレ・パウダールームなどの設備を確認し、清潔が保たれているかどうかを見ておきましょう。また、手術室の衛生管理についても、カウンセリング時に聞いておくと安心です

眼瞼下垂の手術が得意な
クリニック2選
  • 「切らない」眼瞼下垂手術なら
    セオリークリニック
    セオリークリニック

    画像引用元:セオリ―クリニック
    https://theory-clinic.com/

    目の周りのたるみやクマ治療の専門クリニック
    個人のまぶたの動きに合わせた手術で見た目・機能面ともに違和感ない仕上がりへ
  • 「切る」眼瞼下垂手術なら
    あおき形成外科眼科
    クリニック
    あおき形成外科眼科クリニック

    画像引用元:あおき形成外科眼科クリニック
    http://aokikeiseiganka.com/

    形成外科と眼科の両方の観点から治療方針を決定
    他院での失敗をリカバリーする修整手術でも実績多数

【切らない眼瞼下垂】当サイト内で紹介しているクリニックの中から、「日本形成外科学会」「日本美容外科学会」「日本美容皮膚科学会」に所属している、「切らない眼瞼下垂」の対応施術数がもっとも多いクリニック(調査日時:2018年12月)。

【切る眼瞼下垂】当サイト内で紹介しているクリニックの中から、「日本形成外科学会」「日本眼科学会」に所属している医師の中で、双方とも専門医の資格を有しているクリニック(調査日時:2018年12月)。


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