患者の負担が少ない、切らない眼瞼下垂手術とは

見た目年齢-10歳 瞼のたるみ・眼瞼下垂の名医紹介サイト

切らない眼瞼下垂手術

SURGERY

痛みや腫れが少ない?!切らない眼瞼下垂手術

眼瞼下垂の治療法の中には、「切らない眼瞼下垂手術」というものがあります。これは、その名の通り切開を伴わない方法で、術後のダウンタイムが非常に少ないのが特徴。体への負担が少なく、眼瞼下垂治療でも人気の手術方法となっています。ここでは、そんな切らない眼瞼下垂手術について詳しく解説。手術の概要や効果、注意点などについてチェックしてみてください。

切らない眼瞼下垂手術の施術方法

切らない眼瞼下垂手術

切らない眼瞼下垂手術とは、たるんだまぶたの裏側から特殊な糸を通し、まぶたを上げる筋肉(眼瞼挙筋)を短縮し、瞼板に固定する手術。メスを使用しないため、痛み・腫れ・内出血などが少なく、体にかかる負担が非常に軽くなっています。
眼瞼下垂の手術は、主に切開法となっていましたが、切らない眼瞼下垂手術が考案されてからは、こちらの方法を希望する患者さんも多くなってきました。糸で固定するだけなので、二重のラインに不具合や不満がある場合などは、元に戻すこともできます。

「切らない眼瞼手術」なのに「切る」場合がある?!

実は、切らない眼瞼下垂手術には2通りの方法があります。1つは、先に述べたまぶたの裏側(結膜側)をほんの少しだけ切開して行う方法(腱膜固定法)。皮膚の表面を切開するワケではないため、クリニックによっては、この方法を切らない眼瞼下垂手術と称しているケースがあります。もう1つは、糸で結膜を縫い縮める方法(タッキング法)となります。
腱膜固定法は、まぶたの裏とはいえ切開を伴う方法ですが、腱膜を瞼板にしっかりと固定するため、糸で縫い縮めるだけのタッキング法よりも効果は長持ち。ただし、非常に高度な技術力が必要となるため、施術を受ける際には医師選びが重要となってきます。

施術の効果

切らない眼瞼下垂手術で得られる効果としては、まず「黒目が大きく見えるようになる」ということ。眼瞼下垂になると、まぶたで黒目が隠れて目つきが悪くなることがありますが、まぶたが持ち上がることで目元がパッチリし、華やかになります。
また、視野が広がり、まぶたで見えにくかったものが見えるようになるのもメリット。切開法の場合は、腫れが完全に引くまで数週間かかりますが(個人差アリ)、腫れの少ない切らない眼瞼下垂手術なら、すぐに視野を回復できます。たるみによってぼんやりとしていた、二重まぶたのラインもキレイになりますよ。

手術前の注意事項

  • 「切らない」のは本当か?
    切開を一切行わず糸のみを使って施術する方法を、一般的には「切らない眼瞼下垂」と呼びます。しかし、なかには皮膚表面の切開はしないが、まぶたの裏の切開を伴う手術のことを「切らない眼瞼下垂」と呼んでいるクリニックもあります。あらかじめ、しっかり確認しておきましょう。
  • ダウンタイムが短い?
    切開をしない方法であれば、大きな腫れ・内出血・痛みはほとんどありません。糸をまぶたの裏で留めているため、1週間くらい違和感を覚えることもありますが、自然と改善されるため問題はないでしょう。
  • 仕上がりには
    日数が必要ない?
    切らない眼瞼下垂はダウンタイムは短いですが、だからといって仕上がりまでの日数も短いとは限りません。糸を使った眼瞼下垂手術では、術後の戻り(ゆるみ)を考慮して、仕上がりの予定よりも少しオーバーにまぶたを引き上げています。その戻りが固定されるには、2~3週間ほど必要となります。
  • 保険適用ができない?
    切らない眼瞼下垂手術は、保険適用ではありません。すべて自費診療となります。

メリット・デメリット

  • メリット

    手術時間が短い
    手術時間は40分程度。日帰りで手術ができ、翌日から仕事や学校へ行くことも可能です。
    痛みが少ない
    皮膚の切開をしないため、その分痛みは少なめ。痛みがあっても、鎮痛剤で対処できる程度。
    傷や内出血などが残りにくい
    皮膚の表面に傷をつけないため、傷や内出血などが残りにくいのがメリットです。
    元に戻すことができる
    糸で固定してあるだけなので、仕上がりが気に入らない場合は元の状態へ戻せます。
  • デメリット

    効果が十分に出ないことがある
    眼瞼下垂の症状が重い場合は、思ったような効果を得られない場合があります。
    元に戻ってしまう可能性がある
    時間の経過に伴って糸がゆるみ、引き上げたまぶたが元に戻ってくるケースがあります。
    細かい調整が難しい
    まぶたの幅を細かく調整することができないため、仕上がりに左右差が出てしまうことも。

おおよその手術費用

切らない眼瞼下垂手術は、保険適用されない治療法です。すべて自費診療となるため、料金設定はクリニックによって異なります。大まかな目安は、20~40万円ほど。カウンセリング・診察・アフターケアなど、必要な費用はすべて含まれているかどうか、Webサイトやカウンセリングでしっかり確認しておきましょう。また、仕上がりに満足できなかった場合の再手術や、トラブルが起きた際の治療費についても要チェックです。

ダウンタイムについて

皮膚を切開しないため、術後の腫れ・内出血はほとんどありません。人によっては多少の腫れが見られますが、他人から見ても分からない程度です。そのため、手術直後から外出をしたり、職場や学校へ行くことも可能。洗顔やシャワーは当日から、メイクや入浴は翌日からOKとなっています(クリニックによって指示は異なります)。生活における制限はほとんどないので、「人にバレたくない」「会社を休めない」という方に適しています。

施術後のスケジュール

切らない眼瞼下垂手術の場合、抜糸の必要がないため、通院は基本的に手術当日のみでOK。ダウンタイムも術後の経過でトラブルが起こることも少ないですが、人によっては状態が安定するまでに、何らかの不安を覚える方もいるでしょう。そんなとき、クリニックにすぐ相談できるかどうかなど、アフターフォローの体制がしっかりしているかどうかもチェックしておきましょう。何かあったときにすぐ対応してくれるクリニックであれば、安心です。

見た目年齢を若返らせる「目元」周りの施術スキルが高いクリニック